ぺちぺちくん49・象師匠の生活

気功の穴・象気功

花屋さんは何人か知ってるのであるが、あたしが花を買いに行くのは墓参りのときぐらいである。

あたし自身は花を生けることはあるが、花をもらってもまったくうれしくないし、逆に捨てるのがめんどくさいと思うだけであるので、人に花を贈るなんて気持ちになったことは一度もないのである。

花と同様に宝石もまったく興味がないし、貴金属もまったく興味がないし、いわゆる高級時計にもまったく興味がないのである。

あれこれのブランド品にもまったく興味がないし、車もうっかり衝動買いした馬鹿丸出しの赤いAベンツは持ってるが、ほとんどの場合は、便利な某だいはつの軽自動車に乗ってるのである。

靴は運動靴で、夏場はビーチサンダルである。

服はほとんど某ゆにくろか某じーゆーファッションで、夏場はアロハであるので、履いてりゃいい着てりゃいいというあれこれである。

いわゆる物欲がないということかもしれんが、そうなると残ってるのははっきりとは言えないアレ欲と食欲ということになるが、その両欲はものすごくあるのである。

そうかといって、はっきりとは言えないアレ欲はもちろんネタにできるわけもないので、食欲だけのアレこれになるわけである。

その食欲も、おフランス料理やお懐石料理その他のいわゆる高級店のものを食ってみてもまったくうまいと思えなくて、いわゆるB級なお料理やファミレスやフードコートが大好きである。

ワインもシャンパンもブランデーもウイスキーもまったくうまいと思えなくて、好きな酒はひたすら日本酒とビールである。

育ちが悪いと言ってしまえばそれまでであるが、基本的に金がかからない体質であるわけである。

しかし、その分あれこれのおばくちが大好きで、おばくちてなもんは負けるためにやるものであるので、収支はあってるわけである。

1 件のコメント:

  1. 今年で29歳になる男ですが、全く同じ体質です。世の中の「価値」や「高級」というものは一部の人間が大衆に価値観を植え付けて洗脳してるものだと思っています。ダイヤモンドなども紛争地域絡みで誰かが思いつきでこれは1億だと言い出してみんながそう思い込むのが始まりであれこれ取引されてるだけだと思います。本で読んだとかじゃなくて自然と僕はこういう感覚は19歳ごろから芽生えました。なんだか親近感沸きます。

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