ぺちぺちくんの大冒険の7

そんなこんなで、ぺちぺちくんの大冒険はつづくわけであるが、あたしゃ大人になってから漫画はほとんど読まないのである。

なんでかわからんが、あれだけ子供のころ好きだった漫画を、大人になってからはまったく読む気にならんのである。

でも、例外があって、文春の桜玉吉さんと伊藤理沙さんと週間朝日のパパはなんだかわからないは読むのである。

まあ、漫画だから見るという方が正しいかもしれないが、とにかくそれは読むのである。

さらにサンデー毎日の蛭子さんの連載のついでに載ってる漫画というかイラストは見るのである。

まあ、最近の蛭子さんはご存じの状態であるので、一コマになってしまったのである。

内容もまったく意味不明であるが、見るのである。

dマガジンで毎月数百円払って読むあるいは見るのはそれだけである。

それ以外の記事の内容は新聞広告と大差ないのでまったく読まないので、漫画しか読んでないとは言えるかもしれないのである。

やっぱりあたしは漫画好きであるかもしれないのである。

以上である。

なんやねんと言われても以上である。

象気功

ぺちぺちくんの大冒険の6


まあ、日本のコロナの大冒険も終わるようでなかなか終わらん状況であるが、開けない夜はないようにそのうち終わるかもしれないのである。

かもかよ。

ううむ、とにかく漫画の後書きであるので、漫画より面白い話は禁忌なのは当然であるから、てきとーなよしなしごとでお茶を濁したいなあ。

なあかよ。

昔、たしか小学校2年か3年ぐらいの時だったと思うが、父親の知り合いの柔道の町道場に連れていかれて、好きでもない柔道を始めたのである。

そこに行ったら偶然同級生のデブの金子君が来ていて、いっしょに投げたり投げられたりの練習をしていたのである。

金子君はいわゆるいいとこのおぼっちゃんにありがちなデブであったが、これもいいとこのおぼっちゃんにありがちな好き嫌いがひどく、とくに学校の給食が嫌いである。

それに対してあたしは極め付きのビンボー人のこせがれであったので、当時のひどい給食も大好きで、おかわりをするぐらいである。

それで、ある日先生が給食後に「金子君、何してるの!それを見せなさい!」と机から取り出したのは、ビニール袋に入った給食のお料理である。

金子君は給食のお料理がどうしても不味くて食えなくて、家から持参したビニール袋に入れて机にしまっていたわけである。

それが子供心にいわゆる残飯のように見えて、非常に不快な気持ちをした覚えが鮮明にあるが、つまり、金子君は毎日給食のお料理を密かにビニール袋に入れて、帰り道の途中で捨てていたのか、あるいは母親にそうするように言われて家に持ち帰っていたのかもしれないのである。

金子君とは学校では特に親しくもなく、柔道場では投げたり投げられたりが忙しくて話してる時間もないし、金子君に詳しく聞いたわけではないので、今となっては真相は不明である。

金子君にとってそんなに苦労をしても食いたくないぐらい不味い給食のお料理は、あたしにとっては絶品の美味い料理であったということの方が問題かもしれないのであるが、そのあたしが不味くて食えない店がときどきあるので、この世はまだまだ広いと自分の見識のなさに今更ながらけけけするのである。

文章がでたらめかよ。

象気功

ぺちぺちくんの大冒険の5

ううむ、まあ、なんだな、ぺちぺちくんの旅は怪物・モンスターを退治して地球に平和を取り戻すことであるが、現実世界では戦争という怪物を退治して世界平和を取り戻すのは容易ではないわけである。

それはともかく、昨今、写真をアニメ風に加工するアプリが流行りで、ツイッターにもそれで加工した写真があれこれ出回って、現実ではない写真があれこれ大人気であるが、まあ、一応、昨日アップしたなんの変哲もない風景写真を加工してみるのである。

ありえない月が出てるわけであるが、あほくさ。

しかし、これをアップしてみて、「夜はアニメのワンシーンのようだった」なんてコメントを付けたら、ぺちぺちくんの漫画はまたもやボロ負けするんだろうか。

するだろうな。

まあ、やってみなけりゃわからんのでやってみるが、このように昨今の世の中はツイッターも含めたSNSのあらゆる方法の操作で成り立っているので、社会はあれこれ操作されて、米国なんかは高知能のバカに操作された低知能のバカが大挙して議会に押しかけてあらぬ方向に行きかけたわけである。

ツイッターを含めたSNSはある意味の怪物になりつつあるが、さらにマスクという怪物がかかわることでどんな操作がなされるのか、興味津々のお楽しみである。

日本でもそれなりにあらぬ方向に操作されて、おちょーしものが大張り切りであれこれに並んだりするわけであるが、それもこれも面白いのでがんばっていただきたい。

このSNSという怪物も含めて、ぺちぺちくんは地球上のあらゆる怪物を退治できるのかできないのか、さてさてこの先の展開が楽しみである。

もちろん、誰も期待してないかもしれないのは言うまでもないことである。

象気功

ぺちぺちくんの大冒険の4

まあ、なんである、実はあたしは無類のタコ焼き好きである。

しかしこれが、祭りで店を出す屋台のテキ屋さんのタコ焼き限定である。

それ以外の某銀なんとかの類いの大手のタコ焼なんかはうまいと思ったことがないのである。

もちろん、銀なんとかの類いの店には大きなお世話である。

祭りのテキ屋さんのタコ焼きにも美味い不味いはあるが、とにもかくにも、祭りでタコ焼きの店が出てると、買ってしまうのである。

だいぶ前の話であるが、中央高速の某SAのテナントにおそらく地元のタコ焼き店であろう店が入っていて、おばさん店員に「タコ焼きひとつ」と言ったら、ケースの下から出してきて、バスの中で食おうとしたらどう見ても昨日の売れ残りである。

バス旅行の途中であったので、それに気が付いたときは高速を走ってるバスの中で、まあ、思い切りの一見さんということであろうが、おばさんだけにご家庭経済学が出たとしてもひどい話である。

また、祭りの屋台でも近所のシロートのおじさんが売ってるのを買ったら、だいぶ前に焼いてカラカラに乾ききったのを当たり前にあっためて売られたこともあるのである。

テキ屋さんはそんなことがないのである。

いわゆるダボシャツ系のファッションで気合満点の雰囲気のおじさんから、焼き上がるのを待っていて買うと実にこれがみごとなタコ焼きで、「ううむ、さすがははっきりとは言えない男を売るショーバイだけに、気合が入っていてよろしい」とあらぬ褒め方をしてしまうぐらいである。

それはそうと、ただのボールペンとあたしの渾身の大作「ぺちぺちくんの大冒険」の勝負は、ボールペン18いいね対ぺちぺちくん17いいねで拮抗した名勝負である。

そうはいってもただのボールペンに負けるのは悔しいので、そら豆もアップしてみたら、さすがに野菜は強くて怒濤の大敗である。

今回は何と勝負をしようかとつらつら鑑みるに、何もないのでありあわせのティッシュでどうだろうか。

勝負だ!

象気功