わいるどだぜい・ぺちぺちくん145


象気功

まあ、このおままんがは基本的にタブレットに指で描いてるのであるが、たまにはデジタルペンで描いてみようと思ったわけである。

それでアマゾンでいわゆるスタイラスペンと某ELECOMの誤動作防止機能付きの手袋とを買って、意気揚々と描き始めたのである。

ところが画面に手が触れたとたんにおもいっきりの誤動作で、どうやってもこうやっても描けないのである。

それで、しょーがないので手を浮かせて描いたらこんな漫画になったわけである。

それをアップするのもどうかと思うが、まあ、いちおうアップするわけである。

もちろんタブレットがちゅーごく製であるところに問題の大半があると思うが、あたしはアンドロイド派であるので某iPadを買う予定はないのである。

まあ、絵のレベルが上がったからと言って漫画が面白くなるわけでもないので痛しかゆしであるが、ううむ、しかし買おうかな、安いし。

漫画を面白くするにはなんといっても「真剣に描く」ことであるが、何事も「やらないよりマシ」をもっとーとして、てきとーいいげんを旗印に脳機能のままに人生を送らんとするあたしとしてはううう飽きてきた。

まあ、あたしとしては人生を最大60%ぐらいの出力であれこれしようとしてるわけであるが、それでもときどき本気を出してしまうので、車のエンジン回転数制御のようなリミッターをつけたいぐらいである。

この漫画の場合はおおむね30%ぐらいの出力であるので、象気功の基本的な方向性にみごとに沿っているわけである。

しかし、こんなものを読ませられる方はたまったもんじゃないと思うが、そこはそれ何事も修行であるので、この見事にいいかげんな漫画から何かを学び取って頂くのが象形流気功法宗家象師匠としての務めである。

無理だろ。

運気上昇のリラックス・ぺちぺちくん144

象気功         

人間の意志なんてものはどんなに強く決心しても、何かあれば簡単に変わってしまうということを言いたかったのであるなんてことは言いません。

言わないのかよ。

ていうよりこんな低クオリティの漫画をアップしてよいものだろうかと思うが、まあ、ものは試しで公開してみるのである。

じゃあ、まともなものを描けばいいじゃんというご意見もあると思うが、やだぴょ~んである。

こんな人間に誰がしたといわれてもお答えのしようもないが、やはり作品はどんなに手抜きでも人間性が出るのである。

手抜きかよ。

なにしろものごとを全力で行わないというのが象気功の基本原理であるから、漫画だってその原理にかなうようにあれこれするわけである。

もちろんどんなに手抜きの漫画でも描けば右脳も左脳もフル回転であるので、脳細胞の活性度はいやがうえにも上がり、氣の精進の一環としては実に効率的である。

あくまでも手抜きかよ。

まあ、昨今のあたしの人生自体が手抜きといえばいえるが、氣の奥義を極め、力を抜くこと、緩めることが氣の王道であると喝破した象師匠として、あくまでリラックスを旨としてさらなる全身の血流を促し、全身37兆個の細胞の再生メンテナンスを快調に行うわけである。

リラックスとは緊張の反対である。

緊張は血流を阻害し血管によろしくない影響を与えるのは象気功信者には周知のことと思うが、現代生活においては仕事はもとより、道を歩くだけでも緊張することばかりである。

それでも運気は血流から醸成されるものであるので、運気を上昇させるにもリラックスは重要である。

精神的リラックスを得るためのもっとも簡単な方法は力を抜くことである。

緊張がよろしくないということを知ってるだけでも、知らないとはえらい違いであるので、とにもかくにも力を抜いてデレデレ生活することをお勧めするのである。

運気を下げる諸悪の根源は緊張による血流の阻害である。

もちろん、力を抜いて血流が改善したからといって劇的に運気が上昇するわけではなく、まいどの通り「やらないよりマシ」の効果であるのはいうまでもないことである。

それでも下がるよりは上がる方がいいに決まってるのである。

当たり前である。

象気功は当たり前のことしか言わないのである。