笑いの気功効果・ぺちぺちくん148

 

もちろん笑いは健康のもとであるので、漫画の笑いも気功法の一環と考えても間違いではないわけであるが、漫画ブログとしてはいかがなものかとそれなりにお悩みになるのである。

そうはいってもぺちぺちくんの場合は読む者の気持ちを逆なでするのがコンセプトであるので、コンセプトが好っきやなー、うるせーよ、えーとなんだっけ、ああそうか、ぺちぺちくんの笑いが健康のもとになるかどうかは微妙である。

描いてるあたしは絵も文章も考えるので、右脳も左脳も実に快適にお使いになるのである。

まあ、快適といっても基本が30分で描くというコンセプトであるので、またコンセプトかよー、ほかに言葉を知らねーのよ、やかましわ、ちゃんちゃん。

終わらせるなよ。

えーと、何を書こうとしてたんだっけかね?ああ、コンセプトだ、ちゃうやろ、ちゃんちゃん。

だから終わらせるなよ。

まあ、こんなとこかな。

尺がぜんぜん足りないのでなんかさらにネタはなかろうか。

ああ、先日車で通りがかった公園で遊んでる子供が何やら見たことのある半纏を着てたのである。

鬼滅の緑のあれである。

刀を持って何やらやっていたので、どう考えても鬼滅ごっこである。

つまり、おもちゃとして鬼滅セットを売ってるということであると推察するが、そりゃ猫もしゃくしも鬼滅であるから、それをおもちゃメーカーが商売にしないわけもないわけである。

それを正月のお年玉で買ったのか、去年の暮れのクリスマスのプレゼントであったのかわからんが、なんにしても鬼滅の経済効果は莫大であるなあということが、あたしみたいなアニメに興味のないものにもわかるのである。

鬼滅ゲームもあるのかね?

「鬼滅の刃 ヒノカミ血風譚」「鬼滅の刃 血風剣戟ロワイアル」

あるな。

当たり前である。

でも買う気はいっさいない。

ないのかよ。

ない、絶対にない、自信をもって絶対にない。

終わり。

いやん。

象気功

新年のご挨拶と行きだおれ・ぺちぺちくん147

2022年寅年最初のぺちぺちくんである。

まあ、なんである、なんの反省もなく、結局のところ行きあたりばったりのネタである。

そりゃまあ、神のお告げを頼りに脳神経細胞活性化を目的として30分以内に漫画を描くという、左脳も右脳も極限に酷使する実に脳に過酷な創作作業であるので、てきとーになるのは致し方ない所業である。

なにしろ30分以内であるから、アイデアもネームも絵コンテもなく、タブレットの某アイビスてなお絵かきソフトのアプリでダイレクトにいきなり指でペン入れであるから、そらいいかげんになるわけである。

それでもそこそこのクオリティであるから、チャクラ覚醒による能力開発は象気功メソッドの独壇場と言わざるを得ないのである。

そこそこの漫画と、そこそこの生け花と、そこそこの俳句と、そこそこの駄文と、IQ200のそこそこの論理能力と、IQ160のそこそこの図形認識能力と、IQ72のそこそこの境界知能の数理力と、そこよそこそこあらうふんてな具合で、この先いかなる能力が開花するのか、象気功メソッドあな恐ろしや。

誰がシモネタだ。

しかしこれ、指先でペン入れということは、身体の中で指先はもっとも鋭敏な神経が張り巡らされた部分のひとつであるから、脳神経細胞ニューロンシナプスへの影響は大きく、思考による電磁波パルスのあれこれとともにホルモンは限りなく放出されて日本の未来に一点の光明をかざすため光明真言をわめきつつ近所をパンツいっちょで走り回りうううめちゃくちゃになってしまった。

まあ、とにかく今年もぺちぺちくんは縦横無尽の大活躍ですさんだこの世浮世に笑いの灯をともすはずであるが、あくまても「はず」であって、ぺちぺちくんの都合もあるので、確約はできかねるのは言うまでもないことである。

「笑い」は人間だけが持っている高度な脳機能のひとつであるので、笑いを演出してこその男冥利であるが、もちろん男冥利は男性優位社会男女差別にかかわるよろしくない語彙であるので、即刻撤回いたしまう。

「いたしまう」のかよ。

打ち間違いだったら。

嘘つけ。

申し訳ありません、わたくし、無理に笑いをとろうとして嘘をついてしまいました。

ちゃんちゃん。

今年もこんなかよ。

こんなだよ。

かくのごとく文章までてきとーではいかんともし難いあれこれであるが、えーと、なんか書くネタはないかな?

あるわけないが、それでも何か書かないと尺が埋まらないので、つらつらキーボードを打ちながらネタが出るのを待つのである。

いわばしゃべりながらしゃべるネタを考えてるわけであるから、ある意味自転車操業のていをなしてるわけである。

こんなことをできるのもキーボードを発明してくれた人がおられたからで、あたしはただその恩恵にあずかりハイパーグラフィアとしての使命をまっとうすることに専念できるのである。

ありがたいありがたい。

これでは漫画よりも後書きを書くのに時間がかかってしまうので、とにかくなんでもいいから、まとまったネタはないもんかと思案するに、ないな。

ないのかよ。

終わり。

続きは象気功で。

だから続かねーだろ。