ぺちぺちくん32・長生きをするのは普通の人

気功の穴・象気功

たとえば、夕食を少なくすればやせるだとか、何時以降に食べると太るだとか、朝はバナナにしろとか、いろいろなダイエット法があるが、あたしはダンサーという職業がら全部試してみたが、どれもこれも大差ないとんちきで、基本的にはカロリーの消費であるので、食えば太るし、食わなきゃやせるのである。

だれがダンサーだ。

このように当たり前のことを言ってしまうと身もふたもなくて、ダイエット本などのほら吹きで食ってる医者やでたらめ本の書き手はネタがなくなってしまうのである。

象気功はこの「身もふたもない」ネタが真骨頂であるので、「死んじまえば終わり」という当たり前ことを言い張って、あの世だの前世だの先祖供養だの地獄だの浄化だの昇華だの魂をみがくだのスピリチュアルだの終末だの審判だの新世界だのアセンションだのてなまやかしネタで食ってる日本中の詐欺師ほら吹き嘘つき脳の壊れたくるくるパ~を敵に回しているわけである。

気功やヨーガや密教やヒーラーやレイキや手かざしその他の氣に関するパ~にも「氣なんかなんの役にも立たない」という身もふたもない当たり前のことを言って高座のご機嫌をうかがっているわけである。

いつも言うことであるが、日本や世界のご長寿者のインタビューなんかを見てみると、例外なく「特別なことを何にもしないふつーの人」ばかりである。

うちの町内会の8人の100歳以上のご長寿者のじじいばばあも、ただのびんぼーにんでおもいっきりの何にもしないふつーの人である。

気功やヨガの達人やほら吹き宗教の教祖や信者がそろって100歳以上の長生きという話は見たこともないし聞いたこともないのである。

まったくそんなことはなくて、どんなに修行をしてもどんなに信心をしてもがんにも脳梗塞にも心筋梗塞にもふつうになるし、お布施でふんだくった金で食いすぎての太り過ぎや、意味のない断食でやせすぎの栄養失調で具合が悪かったり、気功師にいたっては「氣を患者に与えるので体が弱って平均寿命は65歳ぐらい」てな馬鹿丸出しのいいわけもあるぐらいのできそこないである。

ごくごくたまにほら吹きでも長生きの人もおられるが、それは修行とか信心とかの効果ではなく、もちろん遺伝や生活習慣や医療の問題である。

つまり、氣や精神や食てなことに、特別ことはなにもしないでふつーの生活をしてることが健康で長生きする秘訣であるということである。

まあ、身もふたもない。

だからさっきから言っとるやろ。

まあ、そんな象師匠ってキライよ。

なんやねんこれ。

すんません。

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