ぺちぺちくん13・人によって物事は見え方が違う


いやはや、今年もあっという間に6日であるが、まあ、べつに何日でもたいした違いはないので、世間話のていである。

ううう、意味がわからん。

人間てなものはどなたも多少のずれがあって、本人は正常と思っても、はたから見るとひどくずれてる人もいるわけである。

つまりはものごとが人それぞれで見え方感じ方が違うわけである。

同じものを見ていても見え方がちがっているということが理解できるとかなりこの世が理解できるのであるが、まあ、わからないからこれだけ文化文明科学が成熟してもあれこれ争いがおきたりするわけである。

あたしから見るとそうとう変な人がいるわけであるが、つまりはその人から見るとあたしがそうとう変な人であるわけである。

これは数の多い方が常識となるわけであるが、場合によっては非常識の方が多ければ常識が非常識になるのである。

たとえばあたしの口癖の「当たり前」ということについても、大勢の人がだいたいこーだろうということを当たり前と称しているわけであるが、もしかするとあたしがそう思ってるだけで、実際には当たり前でないのかもしれないのである。

たとえば中東の国にいけばあたしの当たり前はまったくのとんでもないことであるかもしれないのである。

でもまあ、気功やヨーガや密教や神道やわけのわからん宗教やカルトのカリキュラムで、超人になれるとか神に近づくてなことがまったくないのは当たり前であるし、そんな人には会ったことがないのである。

しかし、自分は超人だの神人だの霊能者だの前世が見えるだの未来が解るだの空中浮揚ができるだの魂の浄化だの昇華だのと言い張ってるほら吹きか詐欺師か脳の壊れたくるくるパ~には何度かおめにかかったことがあるのである。

日本中のバカを敵に回す気かよというご意見もあろうと思うが、あたしゃごくごく当たり前ことしか言ってないのである。

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