ぺちぺちくん28・霊能者のおばさんにナンパされる

気功の穴・象気功

なんといってもこの世はあれこれの利害関係でなりたっているので、なかなか言いたいことも書きたいことも規制があるわけである。

あちらを立てればこちらが立たずということで、どこに支点を置いていいのか迷うわけでるが、まあ、本来はこれに金が絡むので金の多い方に行けばいいわけである。

しかし、この漫画には金が絡んでいないので、どこに支点を置くかというと、ひたすら信者の良識ということになるわけである。

それではこのネタはもうすでに支点を間違えているではないかということであるので、没ネタにするのが妥当ではあるが、描いちゃったからにはアップするわけである。

まあ、たとえば、あたしはダンサーになる前に太っていて、よくほもの人と間違われてナンパされたのであるが、これをまっこうからネタにすると、ほもとでぶの両方におこられるのである。

だれがダンサーだ。

まいどの意味の分からんダンサーボケには誰も反応してないから字数の無駄であるのはいうまでもないことであるが、今書いてることすべてがある意味すでに「ネタとして無理」の範疇に入るわけである。

さらに言うと、霊能者と言い張るおばさんにも駅のベンチに座ってたらナンパされたことがあるのである。

自分で作ったと思われる木綿系の気持ち悪い服着た見ず知らずのおばさんが寄ってきて「あなたの前世は漢方医で薬草を集めてましたよ」なんて、お花畑で電波の花つんでる目をして言われると思わず「しっしっ」と追い払うわけであるが、それ以来、手作り木綿系のおばさんが大っ嫌いになったのである。

もちろんこのネタは全国のスピリチュアルおばさんとおばさんといわれたくないおばさんを敵に回すわけであるので、女性信者が極めて希薄な象気功としてはさらに致命的な傷を負う可能性もあるわけである。

このように深謀遠慮の結果としてこの漫画は制作されたわけであるが、行きあたりばったりのてきとーな思い付きといえばその通りである。

自分でも何を言ってるかわからなくなってるのであるが、ううむ、まあその、自分の首をしめてるかね。

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