ぺちぺちくん14・ふざける人々


まあ、このおママンが自体がふざけてるだけっちゃふざけてるだけであるが、実生活ではふざけてる本人は楽しくても周囲はものすごく迷惑である場合がほとんどである。

ふざけるのはドーパミンがいやでも出まくるお子様やごくごくお若い時の特権みたいなもんで、あたしらおっさんになるとふざけるのもめんどくせーのである。

それでも時折、御神酒の力を借りてご陽気になって馬鹿丸出しの醜態をさらすこともあるわけであるが、覚めた時の落ち込みようったらないのである。

酒の時の記憶はないなんて言い張る御仁もおられるが、あたしの場合は、平時の記憶障害とは打って変わって、たいていの場合、行動言動を逐一覚えているのである。

翌日になると、昨夜の行動言動の情けなさにおじさつなされたくなるときもあるので、昨今は御神酒をお召しになって怒涛のドーパミンが出ても、ぐぐっとこらえて沈着冷静を装う今日この頃である。

それでは御神酒を召し上がる意味がないではないかというご意見もあるとは思うが、それでも飲めば心は陽気であるし、翌日の反省後悔による落ち込みもないので、精神衛生上も実に理にかなっていると勝手にあれこれしているのである。

まあ、あたしの場合は酩酊よりも覚醒が好みであるので、あるちゅーというよりはかふぇちゅーであるが、いずれにしてもドーパミンのおかげでご陽気になるので、昼も夜も、ある意味ふざけて生きてるわけである。

オチを考えるのがめんどくせーのでおわり。

ふざけるなよ。

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