なにしろ重大局面である。
お気楽でぱっぱらぱーがイベントで十分にウイルスを振りまいたり花見で十分にウイルスを吸い込んだりして熟成した後であるから、そりゃそうである。
イスラエルでは日本とは逆に検査を徹底的に行っても医療が崩壊もせずに順調に機能して、致死率がインフル並みの0.2%だそうだ。
イスラエルでは中国や韓国の大失敗に学んで対策をしたということであるので、つまり検査を徹底的に行っても、その後のトリアージ(患者の重症度に基づいて、治療の優先度を決定して選別を行うこと)をきちんとやって軽症者と重症者を分けてそれぞれに最適な方法で治療または隔離したということであろうね。
ううむ、なるほどユダヤ人は商才に限らず優秀であるということが分かるが、これではかのあどるふが彼らを恐れて絶滅危惧種としようとしたことがわかるあれこれである。
それはともかくこのコロナウイルスの恐いところは軽症で自覚症状の無いものからも感染するということである。
とくに若くて体力のあるものは無症状であることが多いわけであるから、それがうろうろしてあちこちにウイルスを振りまいて致死率2割の高齢者に感染させるということである。
イスラエルのように検査を徹底すれば、どこに無症状の感染者がいるのか一目瞭然であるから、二次感染三次感染を防ぐこともできるわけである。
検査をすると医療が崩壊するのではなく、その後のトリアージを徹底しないと崩壊するということである。
また、それでも重症者が続出する場合もあるわけであるので、病床確保も喫緊の課題であるが、五輪延期により各種の会場が空いたのでそこはそれ最初からそーすりゃいいのにということである。
現在の日本のとくに東京では五輪開催を見据えて検査しない方針を徹底していたので、どこに無症状でお気楽な若い感染者がいるのかまったく不明で、あっちもうろうろこっちもうろうろで周囲は感染者だらけという状況である。
それで五輪延期になって引き締めと警鐘も含めて多めに検査したらいきなり41人の感染者追加である。
これが日本全国で感染者がどこにいるやらわからんので、まともに調べたらとんでもない数値であるのは明白である。
まあ、人口密度が低くてよそ者を嫌う地方では感染する頻度は低いと思うが、東京、神奈川てな人口密集地帯ではどこにどう出ても感染者に囲まれて暮らしてるようなものである。
あれこれの自粛で鎮静化した北海道の事情とはまったく違うわけである。
さらには一攫千金をねらってイベント開催してるヤカラはそれが中止になると食うに困るので県知事の要請さえ無視して8000人もバカを集めて強行したりしてるので、どんな対策をしてもバカがその通りにするわけもなく、同様のヤカラと集まるバカのおかげで無症状の感染が広がってるのは当然である。
その無症状のバカがあちこちで歩けばウイルスは十分に振りまかれ熟成されて、1週間後2週間後の爆発を待つのみとなるわけである。
若年層は重症化しないという中国の報告はここに来てあちこちでほころびが出て、健康な若年層も重症化し死に至るということがわかってきたわけであるのでお気楽なバカも死ぬ可能性があるということを自覚するわけがない。
ペコパかよ。
もういいよそれ。
謎が謎を呼んでなぞなぞよという新型コロナウイルスの行方はいったいどうなるのか、まだまだ当分楽しめるのである。
誰が楽しめるだ。
楽しむ前にお前が死ぬぞ。
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