おもにナンセンス漫画のぺちぺちくんである。ナンセンスであるから無意味かというとそーでもないものもあるが、さらにぺちぺちくんではない漫画もないわけではないのである。まあ、大爆笑するかどうかはそれぞれの感性であるので保証しかねるが、小爆笑ぐらいはするかもしれないのである。
ポツンと一軒家の子8
まあ、なんだ、某ツイッター上で、前回のネタのあたしの体調不良はなんだったのかというご質問があったので、つらつら解説するわけである。
漫画のどこが面白いのかを解説するのは馬鹿丸出しであるが、体調不良の原因であるから、解説しても問題はないわけである。
出だしからこのちょーしであるので、今朝もちょーしが悪いわけである。
まあ、簡単にいうと体調不良の原因は「栄養失調」であるが、細かく言うと糖質不足による体力低下であるわけである。
前々回だかに漫画を描くと異常に腹が減るということを申しあげたわけである。
話がループするが、つまりは脚本と作画をいっぺんにやるわけであるので、右脳も左脳もフル回転で脳が疲弊して糖が不足するわけである。
ご存知の通り、脳で糖が不足するとケトン体がその代わりをするわけであるが、あくまでも代わりであって、本来は脳では糖を使うのが効率的であるわけである。
そうなるとコルチゾールなんかが放出されて、脳以外で糖質を使わないようにシステムが作動して、糖新生が行われるわけである。
この糖新生には非常にめんどくさい行程を必要とするので、なーかなかエネルギーにならんわけである。
だから、朝っぱらかろくなもんも食わずに、コーヒー飲んで漫画を描くとものすごい栄養失調に陥るわけである。
それで歩くのも息切れして大変という馬鹿丸出しになるわけである。
それで、さすがに心配になって体温と血圧を測ってみるとどう考えても何ら問題のないまったくの健康体であるので、「なーんだ、気のせいか」となったわけである。
その栄養失調に気が付いて昼飯を爆食いしたらいつもの軽やかな体調に戻ったのである。
まあ、この「漫画を描くと栄養失調」というのにはもうひとつ理由があって、とにかくでたらめに描こうと思っても気が付くとプロモードに入ってしまうときがあるのである。
まあ、プロとしろーとのどこが違うかというと、金をもらうかもらわないかということである。
つまりは商品であるから、それなりのレベルやクオリティを要求されるし、それに応えようという意識が習慣化されているのである。
また、漫画の場合はとにかく競争相手が多いので、油断して、その商品としてのクオリティがなくなると椅子がなくなるのである。
そのためのスロットルの開け具合を経験から脳が覚えていて、漫画を描き始めるとある意味勝手にフルスロットルに開放してしまうのである。
フルスロットルであるから、燃料がすぐ切れてガス欠に陥るわけである。
だからといって、脳の要求通りに食えばふたたびブタカバトドになるのは自明の理であるので、倒れない範囲で、たとえば昼飯は2人前以上は食わないというコンセプトのギリギリのカロリーでバランスをとるしかないわけである。
おママンがはもちろん商品ではないので、クオリティもレベルもへったくれもなく、とにかくエコドライブで描きたいわけであるが、十分エコドライブだと言われればぐうのねもぷうのねも出ないのである。
ちなみに気功あるいはヨガてなものは、逆に脳も体も究極にリラックスさせるあれこれの方法であるから、ある意味究極の脳と身体のエコドライブの技術と言えるわけである。
そのエコドライブにより、脳の過剰に加熱した偏桃体周辺を鎮静化させて正常に戻したり、あるいは弛緩により氣道を開いて全身の血流を改善して栄養を全身37兆個の細胞にくまなく行き渡らせて再生メンテナンスをよりよく行うという効果であり、これで超人になれるとか神に近づけるとかの方法ではないのは言うまでもないことであるし、そんな方法はどこにもないのである。
あるとおっしゃる方やそれを信じてる方に異論を唱える気はまったくないので、人生の無駄を心行くまで楽しんでいただきたい。
もちろん、気功をやってれば病気にならないとか、どんな病気も治るとか、がんも治るとか、能力が何倍にもなるとかではないのはあったりまえのこんこんちきちである。
きつねかよ。
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