最近は都会あるいは地方に限らず、どこに行ってもスーパーやコンビニがあるわけである。
その結果、町の商店街の魚屋さんや肉屋さんや八百屋さんてなもんがなかなか成り立ちにくい状況になって、どこの商店街もいわゆるシャッターガラガラの店が多くなってるわけである。
だから、若年層になるにしたがって個人商店の記憶すらなくなって、そのうちこの漫画のネタが理解されなくなる日も来る可能性もあるわけである。
あたしも買い物はスーパーやコンビニというのが当たり前で、食品に限らずなんにしても最後に町の商店で買ったのがいつだったのかさっぱりわからんぐらい遠い記憶になってるのである。
中には町おこし的に商店街がにぎわってる所もあるが、お買い物というよりも観光食べ歩き的な成功であるとしか思えないのである。
昔のようにと言ってはなんであるが、本来の生活のための食品や雑貨や衣料てなもんを買うために行く商店は、この先絶滅危惧種的な方向であるのはまちがいないところであるので、ある意味さびしい限りである。
そのスーパーさえもどんどん進化して、うちの近所のスーパーでも昨今はセルフレジが当たり前である。
このまま生活自体がさらに高度に洗練されていくと、売り場からほとんど人間がいなくなる日もそう遠くないような気もするのである。
ときどき行く回転ずしではすでに受付がロボットくんだけだし、このままいくと売り場から人間が消えて、ロボットもふくめて機械だけという売り場ってどうなのかねしかし。
ああ、そうか、このままAIが進化すれば、ロボットが買い出しにいくこともあるだろうから、買う方もロボットになるかもしれないわけである。
あるいはスーパーもコンビニもなくなって、生鮮品も含めて全部ドローンも含めたロボットが運んでくるてな時代かよ。
すでに現在のあたしも、家電も衣料品も雑貨も家具も寝具もネットで買って宅配であるわけであるから、当然、そうなるよなー。
しかし、どう考えても、フードコートはなくならんだろうし、さらに巨大化するだろうから、あたしとしては実によろしい時代になるかもしれないわけである。
よかったよかった。
おまえ絶対にちのーに問題があるぞ。
大きなお世話だ。
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