まいど支離滅裂かよと言われればぐうの音も出ないところであるが、漫画家も芸術家あるいはクリエイターの端くれであるので、必ずしも理にかなったものを描くことが正解ではないわけである。
意味も意図も不明なところに芸術の醍醐味をあれこれするのが真の漫画家である。
誰が漫画家だ。
文章がてきとーかよ。
まあ、ええがな。
さて、新型コロナ自粛で暇だらけになった日常を回帰して、ううむ回帰はちがうかもしれんが、とにもかくにも暇つぶしに捨てようと思って物置に山積みにしておいた仕事で使い潰したゴミPCを直し始めてあれこれやっていたら「なんだ、経年劣化してよれよれのHDDをSSDに換装すれば、メモリとCPUは経年劣化しにくいので、新品同様どころか爆速になるじゃん」と言うことがわかったわけである。
それで開かない裏蓋もむりやり引っ剥がして交換すること3台が新品同様になってこれはいけるじゃんということで、そうはいってもこれは無理だろうという、おもいっきり壊れてぴーもぷーもうんもすんも言わなくなって、今回裏蓋を開けてみたらメモリも無いという文字通りゴミである2015年製造のLenovoのG50ー70てなうんこPCのHDDをSSDに換装したら果たして動くのかどーなのか、ワクワクドキドキ年甲斐もなくときめいて、昼間は仕事があるので朝の3時から起きて馬鹿丸出し修理三昧のあれこれである。
まず、例によってアマゾンで買ったここのところ我社のPC修理の定番の2250円という安もんのWINTENてな120GBのSSDを外付けケースに入れて、現在使用中のまともなPCのディスクからクローンを作るわけである。
この先はクローン作成ソフトが勝手にやってくれるので勝手にやってもらうのである。
まあ、こんなお楽しみができるのも、SSDの価格が数年前までは数万円だったのが、現在では10分の1程度の数千円というお手軽価格になって、お気軽に換装できるようになったということがあるな。
それでクローン完了のSSDをうんこPCに取り付けて、これもアマゾンで買ったLASALASてな聞いたこともないわけのわからん4GBで2377円てな安もんのメモリを2個取り付けたのである。
「本当にこれでぶっ壊れてどうにもならんこのゴミPCが動くのかね」と、元来がPC修理自体にまったく興味がないのでハードもソフトも情弱丸出しのあたしはワクワクしながら電源ボタンを押して起動の成り行き見るわけである。
そしたらなんとあざやかに立ち上がるではないか。
捨てる寸前のゴミPCが立ち上がった感動はもうこれ筆舌に尽くし難く、もちろん辺りもはばからず朝っぱらから「ひゃっほーっ」と叫んだのは言うまでもないことである。
しかし、ディスプレイの上部になにやら黒い横線が数本入って、さすがはぶっ壊れたゴミPCであると感慨にむせんで涙もほろほろ嘘泣きしたのである。
この黒線は液晶パネル自体の故障であるので、パネル交換以外に直しようもないてなことであるが、もちろんこんなゴミPCにこれ以上金をかけるわけもないので、まあええがなである。
どうせお仕事のときはモニターにつなぐのでこのとおり黒線もなくすっきりキレイキレイである。
ディスクの空きも71.6GBで十分使えるではないか、けっこうけっこうコケッコッコーで夜が明けたである。
ううむ、もしかするとあたしはバカなのかもしれん。
今頃気がついたのかよ。
いずれにしても再起動したら数秒で立ち上がるのである。
まさに爆速である。
すごいぞバッタもんの激安SSD。
8GBのメモリの空きも十分すぎるぐらい十分で、動きも絶好調だ、すごいぞわけのわからん安物メモリ。
上の写真はこれまでにSSDに換装して取外されてしまったHDDの皆さんである。
記念として額装して飾るのであるなんてことは言いません。
あと2台、ゴミ置き場からあれこれやって回復したが、ディスクがHDDであるので動きが激悪のPCがあるのである。
この2台はキーボードからDVDドライブまではずしてバラバラに分解しないとHDDが出てこないという難物であるので、まだまだ続く自粛の暇つぶしのお楽しみはつきないわけである。
なんか子供の頃に夢中になったプラモ作りを思い出すのである。
興味のない向きには実につまらんネタである。
0 件のコメント:
コメントを投稿