まあ、なんだ、昨今はスベリ芸というのもそれなりに認知されたというのか、日本独特のお笑いのパターンになっているわけである。
そこをなんとか漫画にも取り入れることはできないかというのがぺちぺちくんのひとつの構成であるなんてことは言いません。
だれがやねんっ。
ああ、信者がどんどん引いて沖のかなたに遠ざかって行くのが見える。
さて、仕事で酷使して壊れてぴーともうんともぷーとも言わなくなって物置に捨ててあったゴミPC6台をあれこれいじくって回復させて、さらにすべてHDDからSSDに換装しようという企画の最後のネタである。
回復させるだけでも大立ち回りだった古色蒼然N5010てなLenovoの12年前のPCがそのネタの大トリである。
まあ、何はともあれ、バッテリーが生きてるのでパコン!と外すわけである。
アホでもできるのである。
誰がアホやねんっ。
ああ、あたしだあたしだ、うるせーよ。
無駄な尺稼ぎはやめなはれ。
ハイ。
次にメモリ増設のためのカバーを開いて、DVDドライブを取り付けているネジをくるくる回して外すのである。
さらに裏ブタについている20本ぐらいあるネジというネジをくるくる回して外すのである。
外回りにゴムで蓋をして見えなくしてあるネジもあるので、それもくまなく全部外すのである。
ここが結構肝心である。
一本でも外し忘れると、この先の作業に支障をきたすのである。
つまり、ずぼらでてきとーをもっとーとするあたしが、外し忘れてあらいやんと行ったり戻ったりキーボードをひん曲げたりした結果のノウハウであるわけである。
すると、あーら不思議DVDドライブが引っ張ればパコンと外れるのである。
ううむ、しぬほどつまらん。
次にキーボードを固定しているツメをドライバーで押し込んで、ペチペチと引っぱがして、本体とつないでいるコードのコネクターラップをペチンとはずすのである。
さらに三か所にあるコードのコネクターラップもペチンペチンペチンと外しておくのである。
これを怠ると上蓋を開けるときに、修理どころかぶち壊しになってしまうのである。
さて、さすがにPC修理が趣味でないあたしも道具がないことで四苦八苦してるので、蓋を引っぺがしたりコネクターラップをペチンしたりするのに必要な修理セットを例によってアマゾンでお買い求めになったのである。
次にキーボードをはがした下にある10本ぐらいのネジを全部くるくる回してはずして、キーボードをはがした上蓋の隙間にスペーサーを挟んでさらにベチベチとはがすわけである。
てなことでベチベチと上蓋をはがすとこのとおり基盤が表れて、左下のHDDが出てくるのである。
そのHDDをまともなPCからクローンしたSSDに交換して、工程を逆回しで元に戻せば換装は完了である。
もちろんSSDはいつもの120GB激安2250円のWINTENであるが、これが実に快調快調であたしの回虫もご機嫌である。
でたらめかよ。
さて、これでみごとに動いて「ひゃっほー」と叫ぶのかと思いきや、ぜんぜん動かないのである。
このPCが一筋縄で動かないのは回復作業時にあれこれ経験済みであるので、そこはそれ動じることはなく、Windows10インストールメディアをUSBに差し込んで例のコマンドプロンプトを立ち上げてコマンドをあれこれしたのちクリーンインストールである。
これで気をよくしたあたしは、最後に残ったCPUがCeleronでN5010同様に分解が難物のLenovo ideapad 100てなPCもキーボードを引っぺがして上蓋をはがしてSSDに換装したのである。
終わり。
まあ、あっさりね。
私76歳のあの世に行く寸前の老人ですが、数年まえから読ませていただいています。今回の内容と同様私も古いパソコン数台をSSDにクローンをつくり完全に生き返ってしまいました。SSDも安くなり本当に良い時代になりました。win11はハードルが高くインストールできそうにないようですが、、、
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