新年のご挨拶と行きだおれ・ぺちぺちくん147

2022年寅年最初のぺちぺちくんである。

まあ、なんである、なんの反省もなく、結局のところ行きあたりばったりのネタである。

そりゃまあ、神のお告げを頼りに脳神経細胞活性化を目的として30分以内に漫画を描くという、左脳も右脳も極限に酷使する実に脳に過酷な創作作業であるので、てきとーになるのは致し方ない所業である。

なにしろ30分以内であるから、アイデアもネームも絵コンテもなく、タブレットの某アイビスてなお絵かきソフトのアプリでダイレクトにいきなり指でペン入れであるから、そらいいかげんになるわけである。

それでもそこそこのクオリティであるから、チャクラ覚醒による能力開発は象気功メソッドの独壇場と言わざるを得ないのである。

そこそこの漫画と、そこそこの生け花と、そこそこの俳句と、そこそこの駄文と、IQ200のそこそこの論理能力と、IQ160のそこそこの図形認識能力と、IQ72のそこそこの境界知能の数理力と、そこよそこそこあらうふんてな具合で、この先いかなる能力が開花するのか、象気功メソッドあな恐ろしや。

誰がシモネタだ。

しかしこれ、指先でペン入れということは、身体の中で指先はもっとも鋭敏な神経が張り巡らされた部分のひとつであるから、脳神経細胞ニューロンシナプスへの影響は大きく、思考による電磁波パルスのあれこれとともにホルモンは限りなく放出されて日本の未来に一点の光明をかざすため光明真言をわめきつつ近所をパンツいっちょで走り回りうううめちゃくちゃになってしまった。

まあ、とにかく今年もぺちぺちくんは縦横無尽の大活躍ですさんだこの世浮世に笑いの灯をともすはずであるが、あくまても「はず」であって、ぺちぺちくんの都合もあるので、確約はできかねるのは言うまでもないことである。

「笑い」は人間だけが持っている高度な脳機能のひとつであるので、笑いを演出してこその男冥利であるが、もちろん男冥利は男性優位社会男女差別にかかわるよろしくない語彙であるので、即刻撤回いたしまう。

「いたしまう」のかよ。

打ち間違いだったら。

嘘つけ。

申し訳ありません、わたくし、無理に笑いをとろうとして嘘をついてしまいました。

ちゃんちゃん。

今年もこんなかよ。

こんなだよ。

かくのごとく文章までてきとーではいかんともし難いあれこれであるが、えーと、なんか書くネタはないかな?

あるわけないが、それでも何か書かないと尺が埋まらないので、つらつらキーボードを打ちながらネタが出るのを待つのである。

いわばしゃべりながらしゃべるネタを考えてるわけであるから、ある意味自転車操業のていをなしてるわけである。

こんなことをできるのもキーボードを発明してくれた人がおられたからで、あたしはただその恩恵にあずかりハイパーグラフィアとしての使命をまっとうすることに専念できるのである。

ありがたいありがたい。

これでは漫画よりも後書きを書くのに時間がかかってしまうので、とにかくなんでもいいから、まとまったネタはないもんかと思案するに、ないな。

ないのかよ。

終わり。

続きは象気功で。

だから続かねーだろ。

1 件のコメント:

  1. Googleの検索順位が下がったのは、ぺチぺチくんが理由だと思います。
    総理大臣の奥さんに、◯発お願いしますみたいな過激なネタが…… ……爆笑しましたが;

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